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その症状、もしかしたら・・・

偏頭痛

歯の痛み

ストレスを感じたときなどに偏頭痛がある方。

もしかしたら、食いしばりによる筋肉の緊張からきている可能性が考えられます。

無意識に食いしばっているため、他人に言われて思い返すと

「食いしばっていたかも・・・」と気づく方が多く見受けられます。

処置を受けた患者様からは、「偏頭痛が軽減された」などのお声を

頂いております。

お悩みの方は、一度検診の際にご相談してみてはいかがでしょうか?

噛んだ時に痛いと感じる症状の方。

それは虫歯ではなく、噛み合わせからきている痛みかもしれません。

噛み合う歯の当たりが強いと、クッションの役割をしている根の膜が炎症を起こしてしまうため、噛んだときに痛みが出てしまう状態です。

この症状の場合、虫歯ではないので少しの調整で改善します。

一緒に向き合いましょう

大人の歯科予防法

大人の口の中の環境や予防の方法は、皆さん同じだと思いますか?

口の中の環境や症状は人それぞれです。

虫歯になりやすい人や歯周病になりやすい人、喰いしばりが強い人など、人によって強く出ている症状は違います。

だからこそ、その人にあった予防が必要です。

生活環境の中でも口の中の環境は変わってきます。

”毎日のように飴を舐めている”、”甘いコーヒーを何杯も飲んでいる”などは虫歯ができやすい環境を作っているとも考えられます。

また、菌が繁殖しずらい環境にすることも大切です。

虫歯が多い口の中や歯石が付き歯周ポケットができた歯肉は、菌が繁殖しやすい環境になっています。

歯周ポケット内にできた歯石(歯周病菌の巣)や口の中にできた

虫歯(虫歯菌の巣)をなくしていくことが、予防をしていく上では欠かせないことなのです。

しっかりと治療し、口の中の細菌が減少してから予防していくことが肝心です。

そして、予防に関しては日常のケアが重要なポイントとも言えます。

まずは検診で口の中の環境をチェックしましょう。

自分に合った予防法をできる事から始め、見つめ直しましょう。

口の状況

​私たちは無意識のうちに、喰いしばったり、歯ぎしりをしています。

寝ているとき、イライラしているとき、スポーツしているとき、寒い冬の外出時など、様々な日常生活で起こり得ている症状なのです。

患者様に自覚がなくても、口の中を診れば症状があることを物語っています。

歯は口の中の細菌からの影響だけではなく、土台となっている顎の骨格の歪みや筋肉の力からの影響もあります。

つまり、口の中だけではなく、顎の骨格やその周りの筋肉の働きも考慮し、治療の在り方を考えなければならないということなのです。

”歯が欠けた” ”歯が割れた” などは虫歯の影響ではなく、

噛む力(骨格筋の力)が強いことによって起こる症状でもあります。

また、長年の癖による下顎の位置のズレ(歪み)を正常な位置に治すのには骨格筋などの矯正が必要なため、長い月日を要します。

歯だけの問題ではなく、顎の歪みや筋肉の力から起こる症状もあるということを覚えていてください。

現状と向き合い、先生と共に焦らず治療に専念することが、改善に繋がる第一歩です。

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